フィーブル藩国 国立図書館

アクセスカウンタ

zoom RSS リレーSS/第1回

<<   作成日時 : 2007/01/31 00:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

● フィーブルくんの憂鬱 ●

 それなりに広い四角い部屋…中心には、部屋のサイズに合わせてか、中途半端に大き目の机があり、書類やら何やらが積まれている。その後ろの壁には大きめの窓があり、外には地平線に沿って丸みを帯びた海が何処までも広がっている。耳を澄ませば、波の音が聴こえてきそうだ。
 という訳で、ここはフィーブル王城にある藩王執務室である。
 小さい上にかざりっけが無く、藩王の部屋にあるまじき地味さというか、安っぽさというか、ひっそり感というか何とも言えない独特のオーラをまとっているが、何処か落ち着く安心感があるあたりフィーブルっぽい。

 そこで机の上のパーカーと相談しながら、執務をこなすのが、フィーブルの日課だった。
 それは根源種族に追われて逃げ出す前からの日課であり、仕事の量は増えたが今も変わる事無く続いている。

 だが、このNewWorldに移ってから、一つ執務に際して、とても重大かつ難解な問題が発生していたのだ!それは…

「あー、もー、あつぅーーい!」

 という事だった。
 兎にも角にも西国は暑い!
 旧フィーブル藩国はどちらかというと涼しく、四季があり、雪まで降る気候だったのだから、無理からぬ事で、作業効率-50%(当社費)である。
 いつも通りに淡々と作業をこなしているように見えるパーカーも実は何かのろのろしており、何時かきっとあの姿勢のままぽてっと倒れるに違いないと近頃もっぱらの噂であった。(ぽーん。パーカーが執務室で倒れました。)
 何故かこの部屋で毎日ゲーム三昧だった元摂政遊々も流石に耐えかねて、「暑い!ボムれない!もう駄目だ!」とか言いつつ、引越し後1週間経たずに姿を消していた。まあ、そもそも邪魔にしかなっていないので、どうでも良いけど。

 もう、限界だった。このままでは藩国崩壊の危機である。自然の驚異は根源種族よりも凶悪であると言う事が今実証されようとしていた。

 その時!

(トントン、ガチャッ)
「入りますよー。藩王殿ー、環境変化における資源問題の解決案ですが…」

 集中する視線。

「戯言屋さん!なんとかしてくださいっ!!」
「はい?」

 →to be continue(戯言屋さん)

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
● 目次 ●
● 国立図書館 ● ...続きを見る
フィーブル藩国/国立図書館
2007/02/06 21:04

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
リレーSS/第1回 フィーブル藩国 国立図書館/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる