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zoom RSS リレーSS/第6回

<<   作成日時 : 2007/04/09 22:20   >>

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「困った」

何に困ったかと言われればたった今、目を通した3枚の書類に、だ。
大吏族チェック・法官補出仕・黄金戦争開幕と大忙しだった赤松がやっと自分の部屋で一息ついていたときであった。
テーブルの上に無造作に置かれていた1通の封筒が目に留まったのだ。

そう前回、珍しくぽるぼーらさんの家に招待されたときに渡されたあの封筒である。

忘れていたの?といわれればすっかり忘れさられていたものだった。
「(そんなこともあった・・・)」と思い出しながら中を開けてみれば冒頭に戻るしだいである。

まず手始めにターゲットを選ぶことにした。作戦の可否が難易度に大きく関わってくることは数々の戦闘から得た教訓である。

////
-メモ-
×藩王 - 最後?
×戯言屋さん - 発案者×(お星様)
・でかあささん - 保留
×あさきさん - 藩王と一緒
×スピーカーさん - 済
×サイさん - 忙しそう
×アドニスさん - 寝てる?
×ジョンさん - 済
・へぽGSさん - 保留
・えにるさん - 保留
・ぽるぼーらさん - 済
・おおとりさん - 保留
・刻生さん - 保留
・鉤生さん - 保留

////

最初に頭に浮かんだのはでかあささんであった。『あの』強烈な個性は皆の魂にも深くふか〜く刻み込まれていると思う。
「(でかあささん・・・法官出仕でも一緒だった。うーん)」

「(絶っ対無理だ!でかあささんに思い通りのことを口にださせるなんて!・・・それに、誘えそうにないし)」

あれこれと考えてみるのだがまず誰かを誘うことからして大問題であった。例えば
「来て」(一緒に来てくれませんか?と伝えたつもり)
これは誇張が入っているがこれだけで、ついてきてくれる人はまずいない。

そしてこの事だけでへぽGSさん以下も次々と除外されてしまった。

ふぅ。。
かれこれ1時間、頭をひねってみたもののいい考えが浮かばなかった。
とりあえず休憩を入れる事にした。戸棚から取り出したのは玉露とあうむドラ焼きである。
「良いお茶ほど低温で淹れる」というが、例に漏れず猫舌な赤松にはちょうど良い感じになるのだ。
・・・体が小さくなった事で食費が掛からなくなったため、ちょっと贅沢な事をしてもなんとかなるようになったのだった。
(話はそれるが、体が軽くなった事とともに吏族になってよかったと思っていることであった)

「(そもそも自分にこういう任務?がくる事じたい間違ってる。ぽるぼーらさんとは口下手仲間だと信じてたのに(ぉ )」
お茶をすすりながらコメント欄の【ぽるぼーら:「大変でしょうが頑張ってください」】を穴が開くほど見詰めつつ赤松は運命を呪った。
・・・自分のアイドレスに猫がついてからは口下手に加えて口数まで少なくなっっていたのになんて間が悪いんだ!

(PL補記:このSSは第2回ロール大会を準拠としています。キャラ変わりまくりな自分のPCをなんとかこれで固定させようと頑張っているのでどうか生温かい目で見守ってくださいm(_ _)m)

「(とはいえ期限付きだしorz)」
6:この納涼計画に参加した場合、三日以内に誰かを涼しくさせて、その人を納涼計画に参加させて下さい。
  なお、三日を過ぎても誰も涼しくできなかった場合、恐ろしい罰が行われます。御注意下さい。
・・・(現実でも)アイドレス世界内でもとっくに3日過ぎているがここはこの書類に目を通してから3日でしょう。と理論武装しまくる赤松。(恐ろしい罰ってなんなんですかー(滝汗))

「ん゛ー」
最後のあうむドラ焼きを口に運びながら唸ってみる。箱で買ってきたのにもうないし

・・・あ!

「お礼」(刻生さんにまだお礼してなかった)←第2回ロール大会参照
なんともベタな連想であったがこれなら口実も完璧?である。

善は急げということで電話を掛けるにする赤松。

rrr rrr rrr

・・・刻生さんに電話を掛けるのは初めだ、緊張してきた。(そもそも電話自体が久しぶりだ・・・)

「・・・はい。刻生ですがどちら様でしょうか?」
「・・・・・・」
「・・・? もしもーし?」

「(シマッター、デンワダトシャベラナケレバイケナイジャン)」混乱のあまり処理速度が低下

「ア! ぁか・・・松 だ」 (なぜ「だ」?!)

「・・・」 呆然とする二人
「・・・」 あ、回復するのは刻生さんの方が速い

「あ、あぁ。赤松さん?どうした」
「・・・サボテンのお礼を」(意図的には「お礼をしたいのですが〜」と伝えたつもり)
「明日?ちょっと待って・・・OK 11時にオアシス公園に待ち合わせでいいかい?」
「いい」
「良し。話は変わるけど出仕お疲れ様。〜

この後、もう少し会話が続いた

////
-メモ-

○刻生さん - お礼のついでに
・鉤生さん - 保留

////

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
-オアシス公園 10:30-


「・・・・・・」

前のように遅刻をするとまずいので大分、早くきた赤松。
今日の所持品は大きめの水筒に入れてきた冷たい麦茶とコップ そして2万にゃんにゃん!(教訓を生かすべくヘソクリを総動員した。)

ベンチに座りぼーっとしながら待つ。
・・・それにしても熱い。猫は日向ぼっこが好きな物だがこの日差しはきつ過ぎた。近頃は毎日のように快晴だ。そろそろ雨が来てもいいんじゃないのか?
思考も低下し他愛も無いことを考える。

「(刻生・F・悠也・・・元はわんわんの人でビギナーズという国の摂政だった・・・凄腕のパイロットで恋に落ちた相手をさがしている・・・見た目はちょっと怖いけど慣れれば?軽い人・・・これで歩兵だったら某ごーじゃすで青な人なみの追っかけにな・・・らないけど尊敬したのに・・・・・・いや、度合いの差はあれ今だって尊敬している・・・・・・・・・・・・ヵュゥm・・・etcetc)」


「(・・・・・・なにか危険な単語が・・・時間を確認する-10:46-もうちょっとだ。・・・・・・・・・水分補給をしない・・・と)」




「・・!・・・!!」


「(・・・ん?)」

誰かに呼ばれたような気がした


目を開けるといつのまにか刻生さんがいた。
・・・涼しい

「おい、大丈夫か?」
「・・・何が?」

だんだん、頭がすっきりしてくる。なんでこんなに涼しいのか?と思ったら日陰の中にいた。

「それはないだろ・・・おまえ、倒れてたぞ?」

時間を確認する-11:23- 
「(熱射病か・・・失敗だな。えーと、刻生さんのことだから公園に着いたのは待ち合わせの10分前くらい。最後に見たときはたしか45分ごろだったから、意識がなかったのは5分くらいかな?なら)大丈夫」

少し疑うような目でみる刻生さん。普段通りに黙っているとため息をつかれ頭に手を置かれた。

「まあ、危険はなさそうだな。だが、少し休んでいこう」
異論はないので頷いた。改めて身の回りを確認する。・・・手提げがない。
周辺に目をやると、むかいのベンチの下にあった。わざわざガンガン日が当たるところに座った自分に呆れる。

「・・・手提げを」

「お?・・・ベンチの下にあるやつか?とっ、おまえは動くな。取ってくる」

立ち上がる刻生さん。道を挟んですぐだから5mもない、おおげさだと思ったが黙って従う。

「・・・飲みますか?飲みませんか?」(水筒を取り出しつつ)
「・・・ただでさえ体が小さいんだら気をつけないと。飲み物は陰において・・・(俯く赤松)頂きましょう。」

赤松はまただ、と思った。刻生さんは気さくな人だが時々、誰にでも敬語を使う時がある。それが遊びの演技ならいい。・・・今みたいに近くにいるのに距離がものすごく離れているように感じる時、嫌な感じがする。

「はい。」
どうすればいいのか分からず、とりあえずコップを差し出す。

「どうも・・・”ゴクッ”。ふぅ、暑いですが木陰のなかで冷たいものを飲むと涼しくなっていい感じですね」

「(まだ、直ってな・・・’涼しくなって’・・・このタイミングで。ほんと最近、間が悪いなー・・・どうするべきか・・・・・・まあ、反応が恐いけど状況は動く)」

手提げの中から封筒を取り出し、3枚目を抜いて刻生さんに渡す。

「これは?」

「書類、、読んで」

ベンチの空きを使ってコメントを書く。

///
-3ページ目-
戯言屋:「スピーカーさん、ありがとう♪」
スピーカー:「ジョンさん、次よろしくv」
ジョン:「また食事会しましょう♪」
ぽるぼーら:「大変でしょうが頑張ってください」

赤松遠心:「刻生さんなら、大丈夫」-自己申告:期限を大幅に超過しました。ごめんなさい

///

「(自己申告は大事だよね!仕事でなら半減になるし・・・億なんて払えないけどorz)」無理やりテンションを上げようとして失敗する

気を取りなおして刻生さんを見る、顔が若干引きつってる。うん、さっきよりはマシ。

「今日はお礼ってことじゃ?」

「・・・もう一つの目的。もちろんお礼がメイン・・・(go)・・頑張って」

戻ってる・・・’ごめん’といいそうになったがなんとなく謝ったら駄目だと思った、応援してみる。文章になったのは久しぶりな気がする。
3枚目を渡す。・・・あ、眉が動いた。

「・・・怒っても仕様がないので許します。特別だよ?それに戯言屋さん、こんなことを企画してたなんて・・・前の怪談騒ぎはこれが原因か」


〜麦茶を飲みながら少し雑談する。


「さて、と。移動しようか?昼はどうする?」

時計をみる-12:03-
ちょうどいい時間になってる。

「・・・マスターの所」

「うーん、ちょっと遠いな・・・近くにいい店を知ってる。そこにしないか? 〜


-長い午後がはじまる-
(この続きはフリーSSで:汗)



(文:赤松遠心)
(次回:刻生・F・悠也)

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