法官資格試験(解答者:でかあさ@フィーブル藩国)
1.過去にさかのぼって罰則を与える場合、のガイドラインを制定せよと言われた場合、どういうガイドラインにしてどういう基準で罰するか、2000文字以内で答えてください。
人が自由に行動するためには権力による制約を明確にする必要がある。
権力によって、何が罰され、何が罰されないかを知る事が出来ないと、人の行動は極端に制約され、また、法の適用も衆知のものでなければ、適用者の好き勝手に適用される恐れもある。
この様に事前に法を衆知させておこう、とする考え方を罪刑法定主義と呼ぶ。
過去に遡って罰則を与えるとは、罪刑法定主義に反する事となる。
過去の事実に罰則が適用されるのでは、結局、人の自由も保障されないし、法の適用者の好き勝手を許しかねない。
それでも、罪刑法定主義に反する事と成ろうとも罰則を与える事が社会(アイドレス世界)の為になると判断された時に行なわれるべきである。
そうならば、以下のように考える。
そのガイドラインは、
1、まず、たとえ罪刑法定主義に反するとしても、過去の事実への罰則適用がアイドレス世界において、有効である事の認定。
2、過去に遡り、近似の罰則適用があればそれを適用し、無ければ、行為と結果と主観の三つを判断し、その性質によって、罰則を決定する。
以上をもってガイドラインと基準と考える。
2.なぜ機械的にではなく、法官という人をあてるのかを推察して答えなさい。(すでに資格保持者はこの設問に答える必要はありません)
法の適用を機械的に行なう事は人の思惑が入ってこないため、事件ごとの結果の差異が少なくなり、有効である。
しかし、法は立法された時点で過去の事件に適応したもの成る。常に世界は進行しており、進行に伴ってまた、新しい事件生態も発生する。
これは、現実は小説よりも奇なりの言葉どおり、現実に発生した事件は立法で想定された法の適用範囲を超え、法を柔軟に適応させなければ対応が出来ない現実を見せる。
そして、柔軟性は機械的運用では満たす事が叶わない。
そのため、現在では法官という人をあてる事となった。
3.藩王会議などで罰則をあたえるにたりる行為、発言タイプを推察して罰則を与える場合のガイドラインを2000文字以内で答えてください。
1、明確に他者を傷つける事を目的として行動、発言した場合
2、禁止事項への抵触やルールを破る事を誘ったり、その誘いに乗る事
3、プライバシーの詮索
これらの行動が会議においては罰則対象になると考える。
次に、実際に行なわれた行為と、行為によって発生した結果、そして行為者が持っていた主観に基づいて、その性質に基づき、罰則を決定する。
また、ミスなどとは違い、藩王会議という性質上、自首などの事実もその罰則を軽減させる事実とはしない、という事もありえる。
以上を考慮にいれ、罰則を与えない事から、最大100億までの藩国を連帯させた罰、及び、参加資格の剥奪も考えられる。