T15と私


 みなさま、お久しぶりにお目にかかります。
 フィーブル藩国の働いてない方の摂政、久織えにるでございます。

 初めての方ははじめまして。
 なにせあまり表に出ないものですから、挨拶が遅れて申し訳ありません。つい先日、働きすぎな方の摂政に「えにるさんが藩国以外の人と話した! 今日は歴史的な日だ! 日記に書こう!」とか言われました。
 人をなんだと思っているんですか。まったく。

 どうでもよすぎました。
 今回は心温まる話を書こうと思います。

 さて、T15と私。

 正直に申しまして、取り立てて思い出がございません。
 それでも記憶を探ろうとして、ハタと手が止まります。わたしのパソコンはメッセのログを保存しない設定だったのです。


 とりあえずゲーム的な話として、T15は出撃して第5世界の熊本は阿蘇特別地区へクーリンガンを探しに行き、特に部隊として働くでもなく無事帰ってきました。

 うそです。諸般の事情で情報戦ができませんでしたが、微力ながらクーリンガンを見つける役には立ちました。
 ゲーム的にはこんな感じのT15です。ささやかな活躍でした。


 表立ってない感じの活躍も書きましょうか。
 なんの因果か、働きすぎな方の摂政に説教をたれることになりました。

 彼がぐるぐるするときは決まっています。生活ゲームの前です。

 どれくらい前かというと、予約の受付が始まるより前。そろそろ生活ゲームしようかねの声がかかるくらいからぐるぐるしています。
 尻尾に牛乳瓶を被せておくと、バターができるかもしれません。
 それぐらいぐるぐるです。

 そういうときの彼はぽんこつなので、フォローしてあげなければいけません。もはやこれは義務です。教育、勤労、納税に並ぶ国民の義務です。
 すいません過言でした。そんなに大事なことじゃないです。
 むしろ混乱しているのはこっちかもしれない。

 で、あまりに見てらんないのでアドバイスでもしようかしら、と。
 はじまりはそんな些細なことでした。気付いたらいつの間にか説教モードです。

 用いたのはメッセです。ええ、こちらの手元にログは残りません。
 がんばりました。思いは伝わったと思ったのです。

 で。
 その結果があのザマです。

 予想の斜め上でした。


 星の巡りが悪いのでしょうか。原因を探ろうと星見司の試験を受けたのですが…おっと、これはT15ではありませんね。

 それではみなさん、T16にまたお会いしましょう。



  文:久織えにる  (本文:998文字)